竹林整備講習会
【総合的な探究の時間】
〇9月30日(火)に島田交流センターの畑さんと青戸さんから竹林整備の仕方について教えていただきました。
黒井田町にある竹林に行き、「高齢化が進み人手不足から手入れされていないジャングルになった竹林です。新しい竹は青々としていて、古い竹は茶色くなっている。古い竹を根本に近くから切り倒します。切ったらそのままにしておくといずれ土にかえっていきます。」と説明を受け、「実際に竹林に入ってやってみましょう」と木や葉の生い茂る山に入りました。
急な斜面になっている山を生徒たちは果敢に登っていき、古い竹を見つけてはノコギリで切っていきました。初めはうっそうとしていた竹林が、みるみるうちに先が見渡せるような竹林に変わっていきました。
「整備された竹林は人が傘をさして通れるくらい間隔があいている。」「少し先まで見通せるくらいの竹林が良い竹林」と教えていただいた通りに、全員で協力して竹林整備を行うことができました。 生徒たちからは、「最初は道がわからなかったけど、整備してきれいになったし、歩く道が分かりやすくなっていたのでよかったです。楽しかったのでまたやりたいです。」「初めて竹林整備をやってみて、うまく竹がきれてよかったです。想像以上に大変でした。」「仲間と協力して作業をすることで、整った竹林を見て達成感がありました。時間があればもう少しやりたかったです。」といった感想がありました。




