総合的な探究の時間 畑干し柿生産組合干し柿作り交流活動

〇11月14日(金)に、東出雲町上意東の畑地区で行われている干し柿作りのお手伝いに行きました。畑地区では、柿の収穫から干し柿の各工程をすべて手作業で行っておられます。1年生は初めての体験、2年生にとっては昨年に続いて2回目の体験です。2つのグループに分かれ、柿の収穫作業と収穫後の柿の枝の手入れや計量の作業を行いました。初めにやり方を教えてもらい、地元の方に交じって作業を行いました。柿の収穫作業では、昨年経験した2年生が1年生に教えたり、葉っぱに隠れている柿を一緒に探したりと協力する姿が見られました。柿の枝の手入れ作業では、全員で黙々と集中して作業に取り組みました。今回お手伝いをさせていただいた畑干し柿組合の森廣さんからは、「みんなが来てくれて、作業がとてもはかどり、大変助かりました。いつもは手がまわらない畑の柿まで収穫ができました。」と喜んでいただきました。生徒たちからは「柿の収穫をたくさんしました。お手伝いをたくさんして森廣さんに喜んでもらえて良かったです。」「干し柿を作っておられる皆さんはとても大変な作業をしておられると思うと、とてもすごいなと思いました。」「また、干し柿組合の皆さんのところでお手伝いをしたいです。」といった感想がありました。これからも、総合的な探求の時間では、地域の課題を知り、私たちにできることを考え、活動に取り組んでいきたいと思います。